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ストレスは女性のホルモンバランスを乱し妊娠力を低下させる可能性があるんです
ストレスは、ときにはよい緊張感をもたらしますが、許容範囲を超えたストレスを抱え込むと、病気や症状を引き起こすことがあります。
強いストレスは、脳内の視床下部を混乱させてしまいます。ホルモン分泌や自律神経のバランス、免疫系統をコントロールしている
司令塔なので、混乱から月経不順や排卵障害などを招き、体調不良を起こしてしまうのです。
ストレスの影響は、女性の方が受けやすいのですが、男性もまた勃起不全や射精障害などを起こすことがあります。
ストレス性の病気が増えている現代では、健康や妊娠力を保つためには、ストレスをためない事がとても大切です。
ストレスに対する反応は、それぞれです。失敗をするとクヨクヨしたり、落ち込んだりする人がいる一方で、すぐに気持ちおw切り替える
人もいます。
ストレスの感じ方にはそれぞれ個人差があるように、発散のしかたも色々です。
旅行や趣味、スポーツなどで気分転換をしたり、友達とおしゃべりしたり、のんびりとリラックスする時間をもったりと、
自分に合った方法で心身をリフレッシュさせましょう♪
特に日常的にストレスを受けやすい人は、ストレスに弱いことを自覚して、ためすぎないように上手に付き合う方法を身につける事が
とても大事だったりします。
妊娠できないストレスから解放しよう♪
妊娠を望む夫婦にとって、妊娠せずに月経が来ることは大きなストレスなのです。先の見えないゴール、誰にも話せないストレスなどなど
精神的にすごくストレスがたまってしまいます。期待と落胆の繰り返しで気分的にとてもしんどくなってしまうのです。
不妊治療を中断したら自然妊娠した、という話はよく聞きますよね。これは、妊娠のストレスから解放されて妊娠力がアップしたといった感じです。
全てがすべて、妊娠しない事がストレスと関係しているわけではないですが、ストレスと不妊は大きな関係が深いことは間違いありません!