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葉酸とビタミンの違いを一言で表すと葉酸もビタミンの一種という事です。

 

葉酸はビタミンB群の一種ですが、このビタミンB群というのは一種類のビタミンと考えられてきたのです。

が、後に複数の集合体っていう事がわかったんです。それで、ビタミンB10とビタミンB11が葉酸と呼ばれるようになりました。

 

だからと言ってじゃあ、ビタミンを摂取していれば葉酸も摂取できると思うのは大間違い!

葉酸はビタミンの一種であることには違いありませんが、ビタミンB群の中にはB1、B2、ナイアシン、パントテン酸などもあるので、葉酸以外の栄養素では意味がないのです。なので、闇雲にサプリメントを飲んでいるから大丈夫かと言うと、そうではないのです。

また、妊娠中の場合、栄養素の過剰摂取を心配される人も多いと思いますが、過剰摂取しても尿の中に排出されるので、心配はありません。食品から摂取する場合は、緑黄色野菜にたくさん含まれている栄養素なので、特に緑色の濃い葉物の野菜から摂取するといいでしょう。

 

妊活中の人や妊娠中の人は葉酸を摂取した方がいいということは、よく聞くことだと思います。

では、それは一体何かというと、ビタミンB群の一種で、DNAなどを構成している核酸の合成に不可欠な栄養素なのです。

これが不足すると、悪性の貧血になったりするので、必ず摂取しておきたい栄養素と言えます。

 

 

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