記事の詳細
不妊とストレスは女性のホルモンバランスの関係で妊娠に関係する
普段生活をしていく上で、切っても切れないのがストレスだと思います。
ストレスって完全に取り除くことができませんよね。
でも、ストレスもある程度の度を超えると、赤ちゃんが遠ざかっていってしまう原因にもなるのです。
女性の場合:月経不順や排卵障害が起こることもあります。
男性の場合:精子の数や運動能力が下がったり、ED(勃起障害)になる場合もあります。
ストレスを感じると脳は「非常事態宣言」を出し、体は危険からすぐに逃げれるよう緊張状態になります。これは、自分の身を守るための
動物として当たり前の現象なのです。でも、現代社会のストレスは、仕事・人間関係などとずーっと続くものが多くなっています。
つまりは、ストレスが続くと体もずっと緊張状態になってしまうのです。そうなると、自分の命を守ることが最優先となり、生殖の為の
ホルモン分泌などの自分の命にかかわらない部分は後回しにされるようになるのです。
ですので、女性も男性も性ホルモンのバランスが整えられなくなってくるわけです。
「赤ちゃんが欲しいのになかなかできない」
「不妊治療がうまくいかない」
「旦那さんが理解してくれない」など
赤ちゃんが欲しいという気持ちが強すぎるあまりに、逆にそれがストレスをつのらせてしまいがちです。わかっているけど、
なかなかうまくいかない事でストレスをためてしまう人が多いのではないでしょうか。
しかし、そのような心の状態がかえって赤ちゃんの誕生を遅らせてしまっているのも事実なのです。
あ~ストレス溜まっているな~。なんか心がどんよりしてきたな~と感じたら、何か自分のストレス発散法を見つけて気持ちを切り替えましょう。
大きく深呼吸してみるのもよし!美味しいご飯を食べにいくもよし!ぐ~たら過ごすのもよし!
そして、希望は叶うという栄養を心に与えてあげましょう♪
ストレスをためない事が赤ちゃんを授かるための近道なのかもしれませんよ!