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鉄分が不足すると貧血を引き起こします。たとえば、貧血気味、手足の冷え、頭痛、肩こり、疲れやすい、めまいやたちくらみ、

階段をのぼると息切れするといった症状が女性によく見られますが、その大きな原因は鉄不足にあるのです。

また、貧血は生理不順などを引き起こしやすくなるので、生理不順が続くと不妊の原因にもなってしまうのです。

 

では早速、自分が鉄不足かどうかチェックしてみましょう。

※当てはまるものにチェックを入れてください。

1.健康のために肉を控えている
2.めまいや立ちくらみを感じる
3.手足が冷えやすい
4.よく頭痛がする
5.階段をのぼると息切れしたり、夕方に疲労感を覚える
6.アザができやすい

7.月経量が多い

上記の項目で2個以上チェックがある方は「鉄不足タイプ」の可能性があります。

 

女性は毎月の生理で1ヶ月に30㎎の鉄が失われているといわれています。だからただでさえ鉄不足なのです。

 

また鉄には、肌のハリを保ったりシミを防ぐといった美容的な働きもあります。肌荒れやシミ、口まわりにできるニキビ、

爪の割れ、口内炎、抜け毛などの原因の多くは鉄不足にあります。

 

「健康診断で血液検査をしても、貧血と診断された事がないのに、なぜ鉄不足の女性が多いの?

 

それは、一般的な健康診断で調べる検査項目は主にヘモグロビンとヘマトクリットの2つ。ヘモグロビンは赤血球に含まれ、

酸素を運ぶ働きをするたんぱく質で、ヘマトクリットは血液中の赤血球の割合を示しています。

 

貧血や鉄不足を調べるための検査項目はほかにもあるのです。でも、健康診断では、この2つの値が正常であれば大丈夫とされて

しまんです。

 

ですので、不妊に悩む女性の血液検査では、フェルチン値という項目を使って検査をします。ていていが、このこのフェルチン値が低い人がほとんどなのです。

 

鉄は子宮の粘膜をつくる材料になります。子宮の中が赤ちゃんにとって居心地のいいベッドだとするなら、粘膜はクッションの役割を果たします。

妊娠体質になる為には、たんぱく質と同じくらいに鉄は必要不可欠でとても重要なものなのです。

 

じゃあ、どうやって鉄不足を解消しようか….

 

それは、毎日の食材選びた重要だったりします。チェックリストにもあったように、肉食を控えていたり、極端に野菜食をしている人は、ほとんどが鉄不足で、同時に慢性的なたんぱく質不足になるのです。

 

鉄不足を補うためには、ほうれん草・プルーンを食べる人もいますが、鉄はもともと体に吸収されにくい栄養素なので、ほうれん草やプルーンなどの植物に含まれている鉄分は吸収率が悪いのです。その一方で、レバーや赤身の肉や魚あなどの動物性のたんぱく質に含まれる鉄分は吸収率がとてもいいんです♪

 

食生活で効果的に鉄分を取り入れるには、肉や魚を意識して食べる事がとても大切になります。

肉はカロリーが気になるという人は、揚げ物など脂を使わないような調理法を工夫してみてはいかがでしょう。

 

また、食事で摂るのは自信のない方などはサプリメントで摂取するのをオススメします。

 

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